コーテイング比較表 |
下記にコーテイング剤の比較を表示します。当工房で用いているものと一般にポリウレタンと呼ばれている有機系塗料との比較です
日米特許取得済み |
ガラスコーティングの作業性(使用方法)について 当工房でのガラスコートの用い方については 漆と同じ仕方で使用しています ガラスコーティングは原液のまま使用いたします、シンナーなどの溶剤で薄めることは一切いたしません 原液をコットンなどの真綿にしみこませそのまま、ペーパなどで表面を整えた木地に直接 すり込みます 最初はしっかりと木地の中にすり込むようにします、漆の捨て漆と同じやり方です。 その後ティッシュで 表面の余分を取り除きます。乾いてからこれを3回ほどくりかえします その後表面を耐水ペーパにて研ぎ出します。 その後10回ほどガラスコートを塗ってティッシュで拭き取ることを 繰り返します どの程度に行うかは仕上げる物によって 加減いたします。最後に漆用の磨き粉又は。 コンパウンドでつや出しを行い、2、3度ガラスコートを薄く塗り重ねます これで完成です。 シンナーなどの溶剤を一切用いないので 安心して作業が出来ます ガラスコートにはウレタンのような 強い臭いはありません、少し柔らかい甘い香りがするだけです。 もちろん素手では作業はしないで下さい 使い捨てのゴム手袋を用いて下さい。 このガラスコートの原液を利用して 車にガラス、コーティングという名前でワックス代わりに 使用している会社。販売会社もあるようです。当工房ではこのガラスコートを約16年前から使用しています
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